今回は、
すぐに実践できる
”質問の仕方”を持ってきました。
会話において、
「相手と仲良くなるには
質問した方がいい」というのは
なんとなくわかっているけど…
結局、何を聞けばいいの?
どんな聞き方をしたらいいの?
どこまで踏み込んでいいの?
と、わからないことだらけ
だったりしませんか?
いざ実際に話す場面になったら、
どうやって会話すれば…
頭が真っ白に…
なんていうことになっている
そこのあなた!
朗報です。
そんなあなたのために
真似してすぐに使える
”質問のレパートリー7選”
しっかりと持ってきました。
脳みそをカラッカラに乾いた
スポンジのようにして
吸収しまくってください。
吸収した先は、
質問の仕方に困らない!
余裕を持って会話ができる!
自分も憧れのコミュ力おばけに!
という最高の未来が待っています。
目の前にそのチャンスがあります。
掴むか掴まないかはあなた次第。
ではでは、
いきましょう!
質問のレパートリー7選
もう早速、7選紹介します。
①自分と一番似ているキャラクターは?
②子供の頃の夢はなんでしたか?
③あなたが一番恐れていることはなんですか?
④一番後悔していることはなんですか?
⑤あなたを動かす一番の原動力は?
⑥最も影響を受けた本、映画は?
⑦あなたについて知っておくべき重要なことは?
この7つの質問は、
あなたが深めの自己紹介をしながら、
相手からの自然な自己開示を
引き出すことができます。
必要なのはきっかけです。
ドミノの一番先頭を
倒す感じです。
きっかけがあれば
相手の心の門が開き、
ドミノ倒しのように
次々と情報をさらけ出してくれます。
それぞれ解説!
それぞれ解説していきます。
①自分と一番似ているキャラクターは?
自分と似ているキャラクターには、
性格や本人の憧れが反映されています。
なので、相手の答えに対して
「どうしてそう思うんですか?」と
掘り下げていくことで
キャラクターについて語りながら
それが本人の自己紹介にもなっていくんです。
②子どもの頃の夢はなんでしたか?
子どもの頃の夢を聞き、
その後の推移を追うことで、自然な流れのまま
相手の人生を一通り知ることができます。
さらに「今後に向けた夢や目標は?」と
聞けばこの先の考えについても引き出せます。
時系列に沿って話を聞けるので、
聞きやすく話しやすい自己開示のきっかけとなります。
③あなたが一番恐れていることはなんですか?
物理的なものが怖いのか、
おばけや心霊現象といったオカルトを
恐れているのか、
雑談に使うような質問ですが、
問いかけの返答には、相手の根本的な
価値観を知るヒントがあります。
④一番後悔していることはなんですか?
そのまま聞いてしまうとかなり重たくなってしまうので
「過去に戻ってやり直したいことはありますか?」
くらいの聞き方のほうがいいかもしれません。
ネガティブな問いかけですが、
”後悔していること”や”どういう後悔の念があるか”を
引き出すことができます。
話し相手の感情を引き出し、そのエピソードを
聞くことは親密度を高めるのに効果的です。
⑤あなたを動かす一番の原動力は?
家族、仲間、報酬、名誉、達成感など
答えは人によってさまざまですが、
この答えには、
物事に取り組む時の支えになっているものが
示されます。
⑥最も影響を受けた本、映画は?
この質問をする時のポイントは、
作品に触れた時の状況を掘り下げることです。
なぜならそこに”相手の感情の揺れ”
があるからです。
影響を受けたということは、
人生のターニングポイントに関わった作品ということです。
当時の心境や環境など、
深い話を引き出すことができます。
⑦あなたについて知っておくべき重要なことは?
「〇〇したとして、知っておいてもらいたい
あなたの特徴はありますか?」のように
家庭の話にすることで、相手の深い部分にある
価値観を聞き出すことができます。
普通なら長い付き合いを積み重ねないと
あり得ないような内容を、例え話の形で深掘りし、
引き出すことができちゃいます。
最後に
いかがだったでしょうか?
相手の深いところまで
聞きやすくなる質問のレパートリー7選
だったと思います。
一日ひとつずつ使って
自分のものとしてください。
それができれば、
深い自己紹介でお互いの情報を
知ることができ、親密度が高まります。
コミュ力上がること間違いなしですね。
では今回はこの辺で!
ありがとうございました!
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